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ごゆっくりしていって下さい

ふと,日記

今日祖母と久しぶりに電話で色々と話した.昔のことや今のこと,春になってきたことや,仕事の調子はどうか?とか.その中でもよく言われたこととしてはやっぱりいつまでもフラフラしてないでしっかりとしなさいと,大体いつも言われることだけど,昔なら反発していたセリフが一言一言身にしみるというか,自分が大人になったからかもしれない.

色々と思い返すと,孤独が常にそばに感じるようになったのは20代前半ぐらいからだった.この頃から,あまり自分という人間が何を求めているのかわからなかったし,幸せになるための努力も怠っていたと思う.生きているのに,どこか遠い空間から自分を見つめているような状態が長らく続いたと思う.ただ,1年前ぐらいからは毎日が充実していて最近では仕事も安定してきたと思う.それは,初めて自分という人間を見せられる相手に出会ったからかもしれない.本当の意味で自分が弱い人間だということは中々伝えることはできないし,受け入れてくれるということを信じていないと難しい.もちろん男として格好を付けてかっこよく見せたいという感情はあるのだが,それ以上に大切なことを教えてくれたのはこの人が初めてだった.自分の真実を見ようとしてくれるところ,そういう人ってホントに初めて出会ったなぁと思った.だからこそ,本当に大事にしたいし,それでもたまに変な事を言って困らせてしまうこともあるんだけど,でも,多分この人こそが自分が求めていた人なんだと思う.

昔からあまりスピリチュアル的なことってよくわからないし,霊感も何もないんだが,なぜか,この人とは出会う前にどこかで会ったことがあるなぁと思っていたら,やっぱりその通りで,その時からずっと気になっていたのだが,でも,この人に会えたのは,本当にすごい確率だった.そういうことを考えると少しは直感力というものを信じてみてもいいかもしれない.