iPad Pro で ソフトウェアの開発はできるのか
目的
ソフトウェアの開発を外で手軽にしたい.長時間ならばMacBook Proを使用すれば事足りるが,毎日の通勤電車の中だったりランチの約1時間中に開発をするといった個人的な目的を達成するためにはやや重量に限界を感じる.
メイン開発端末スペック
- MacBook Pro
- 13インチ
- 2.4 GHz Intel Core i7
- 16 GB 1867 MHz LPDDR3
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重さ
MacBook Proは,13インチでも「1.58kg」これってどれだけ重いかって言うと,例えば八百屋さんに行き.そこで焼きそばの材料買うとすると同じぐらいの重さになる.キャベツ1玉と人参,もやし,麺ね,ここらへんをスーパーの袋に入れたものを持ってると想像するとわかるけど,軽くランチに出かける時に持ち歩くような重量ではないことが分かる.
ここでiPad Proに白羽の矢が立ったわけです.10インチに関して,これの重さって言うと,500mlのコカ・コーラより軽い.コンビニでちょっとペットボトル買うことって多いのだが,それより軽いっていうのは非常に安心感がある.ランチの時に持ち運んでも違和感がないぐらい軽い.
今回はApple製品だけを考えているが,持ち運びという意味ではSurface Proもあるが,これの重さはキーボードとかを付けるとMacBook Proと重さがほぼ変わらない.それならWindows限定の作業じゃない限りMacBook Proを使う.
できること
何ができるかってのを考えると,以下である.ちなみにiPhoneでもストレスなくできそうなものは省いた(メールやチャットなど)
- 書類編集
- ワード編集
- エクセル編集
- パワポ編集
- 画像編集
- 要件を考える時に図を書いたりする
- 絵を書いて頭をクリアにする
- クライアントへ説明する時にすぐ絵をかける
- アイコンやデザインをさっと少し修正する
- プログラミング
- HTML/CSS/JSや簡単なプログラムであればWebのサービスを使ったり代用できるアプリを使用すれば可能
- その他
- MacBook Proをデュアルディスプレイにできる(※別の使用法)
実装やインフラ作業をすることは難しいが,それ以外の工程であれば作業できそうだ.
また,最後のデュアルディスプレイというのは長時間作業をするときにも力を発揮できそうだと思いこれは別件で記載.重量が2kgちかくなるというのはきついが,ガッツリやるときならあり.